2006年09月19日

旅日記(2)

そんなこんなで俵山に到着しました。

俵山という地区はとても広く、10の集落に別れています。
そのうちの1つの集落は温泉街で、俵山温泉と呼ばれています。

ここは全国でも珍しい湯治場です。
1000年の歴史があるそうです。

湯治ってご存知ですか?

温泉で病気を治療することです。
何日か温泉宿に滞在し、毎日宿とは別の温泉施設(外湯)へと通います。

浴衣姿で下駄をカラコロ言わせながら行ったらそりゃもう風情が出ます。

俵山温泉かなうめ.jpg

俵山にはそんな温泉街がしっとりと存在しています。


泉質もとてもよく、日本有数の強アルカリ泉だそうです。

アルカリだとなんなんだということはよくわかりませんが、
とにかくとにかく気持ちよかったぁ(´∀`)

温泉旅館に4日滞在したのですが、毎日温泉入ってました。
なんてぜいたくな日々だったんでしょう。

今では温泉が恋しくて仕方がないです。

そして旅館のおじさんおばさんも恋しくて仕方ないです。
知らない土地から訪ねてきた若輩者たちにそれはもう良くしてくれて。

夜食にと作ってくれたおにぎりの味が忘れられません。

一緒に食べた朝食の時間は笑いっぱなしでした。



そんなおばさんが作ってくれたサンドウィッチを片手に散歩にでかけた朝。

百日紅.jpg

私たち(インターン生は全部で4人)が俵山へ行ったのは夏の真っ盛り。
8月。

百日紅の花がきれいに咲いていました。



散歩の目的地は麻羅観音。

ここは昔、戦に破れた大内家の遺児が逃げ込み女装して潜んでいたのですが、
やがて捉えられてしまい、男児の証拠に麻羅を切り取られ殺害されたそうです。

哀れんだ里人が霊を慰める社を建てたのが始まり。

P1000538.JPG

今では写真の通り、麻羅をかたどった像が多くあり
不妊に悩む女性などが各地からお参りに来る
隠れ人気スポットです。

麻羅って仏教用語だそうです。

勉強になりますね〜このブログ。

旅館でとなりの部屋に泊まってたおばさんに
「麻羅をよくなでるといい彼氏できるよ〜。」
と笑顔で言われ、しっかりなでておきました。

異様な雰囲気漂うところでした。
おもしろかった(´∀`)


そして近くの川辺でサンドウィッチ食べました。

清流.jpg

俵山は水がとてもきれいなところです。

だからお米もめちゃくちゃうまい。

地元の女性は肌がきれいな人が多い。
別に地元だからって温泉しょっちゅう入ってるわけではありません。
きっと水がきれいだから。

水ってすごいよ。

水が豊かな国、日本。
それだけでもとても幸せなこと。

大切な資源は大切にしなきゃって思いました。



つづく
posted by ゆみ at 22:52| Comment(4) | TrackBack(0) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。